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腰痛、不妊症、顔面麻痺、更年期障害等に対応

京都市北区・北大路駅/鍼(はり)灸(きゅう)の三ツ星鍼灸院/成人病、不妊症、顔面麻痺、更年期障害等に対応

漢方薬について

季節の一枚 その季節ごとに撮れた写真を不定期に更新していきます。

武陵源の眺望・中国湖南省

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2014全国実力薬局100選 「子宝」部門受賞

漢方による皮膚病相談お受けしています!!

★アトピー治療の養生法

中医学に「三分治七分養」という言葉があります。アトピーのような皮膚病を治すには食事と養生が7割、薬などの治療が3割の比重で取り組むのが良いという意味です。皮膚は内臓のトラブルと考えています。だから「皮膚は内臓を映す鏡」とも言われます。中医学では皮膚は「肺」の分野に属し肺は「大腸」と繋がっています。アトピーの人の多くは大腸がただれていることが多いのは腸内の悪玉菌が多くなってこれが常態化している可能性があります。まずは正しい食事と休息です。食べ物は穀類4:野菜4:動物性のもの2、間食、夜食、便秘は厳禁です。しかも少食の徹底です。夜の遅い食事は病気を悪化させます。
食事の代わりに植物酵素飲料を飲んで早めに就寝すれば次第に腸層が良くなってきます。そこで的確な漢方薬を使えばアトピーは次第に良くなります。

★アトピー性皮膚炎は食事と養生が大切

中医学に「三分治七分養」という言葉があります。これはアトピーの様な難治の皮膚病を治すには食事と養生が7割、治療が3割のウエイトで取り組むのが良いという意味です。アトピーは単にヒフだけの問題ではなく内臓のトラブルと捉えています。したがって「皮膚は内臓を映す鏡」とも言われます。中医学では皮膚は「肺」の範疇に属し肺は経絡で「大腸」とつながっています。アトピーの人の多くは大腸の相が悪くなっているといっても過言ではありません。

腸の中の善玉菌のエリアが少なく悪玉菌が多くなって腸の粘膜がただれ気味でそれが常態化してしまうと、いくら良い薬を使っても中々効果を発揮しません。大切なのは先ず食養生です。基本は少食にすること。間食、夜食は厳禁です。便秘も厳禁です。穀類4:野菜4:動物性のもの2の割合で食べるのが理想です。また夜の遅い食事はとても皮膚病を悪化させます。遅くなったときは食事の代わりに植物酵素飲料「酵華」を飲んで早目に就寝することです。胃や腸に休息を与えます。次第に腸相が良くなり薬も効果を発揮します。

★アトピー性皮膚炎は「腸をきれいにする」と良くなる

中医学の知恵に「三分治七分養」という原則がありアトピーの様な難治の疾患を治すには食事と養生が7割、薬を含む治療が3割のウエイトで取り組むのが良いこと、食事は少食、穀類4:野菜4:動物性のもの2の割合で食べるのが良いことを前回ご紹介しました。

今から50年以上前の日本でアトピーに悩む人はほとんどいませんでした。
どの家庭も穀類、野菜を中心に肉や乳製品を少し摂取するという食生活でした。日本が豊かになるに伴い食生活が大きく変化しました。この50年の間に米の消費量は45%に減少する一方、肉の消費量は12倍以上、油脂は15倍以上、乳製品は20倍を超えているとの食糧需給の統計が示しています。まさに食事革命といっても過言ではありません。(60年毎の食糧需給の調査)

元来、農耕民族である私達日本人は穀類や野菜を中心に食べるために臼歯が発達し、肉食中心の欧米人に比べ腸も長いのが特徴です。
永年、穀類や野菜に馴染んでいた日本人が50年というとても短い期間の内に欧米人の食生活にシフトしたのですからたまりません。消化器系(中医学:脾胃)の素体の弱い人は特に影響が強く、肉食、油脂、乳製品を中心の食生活をすると腸内に二次胆汁酸が発生し、腸内環境を悪くして活性酸素や硫化水素、アンモニアなどの毒素が停滞します。そして腸の粘膜をびらんさせます。牛乳に含まれる豊富なたんぱく質は人間の胃腸ではとても消化しにくいカゼインである上に過酸化脂質を多く含んでいますから腸内の悪玉菌を増やす原因になります。

病気にならない生き方」の著者:新谷弘美先生は著書の中で「親戚の7歳の子供がアトピー皮膚炎で困っており親御さんから一度診てもらえないかと依頼を受けた。自身は腸の専門家で皮膚科医ではないが、一度腸の状態を診てみようということになりファイバースコープで覗いて見て驚いた、腸内が真っ赤に爛れていた」と書いています。これはまさに中医学の知恵「皮膚は内臓を映す鏡」の論拠です。

近年、免疫学の分野の進捗も目覚ましく癌を筆頭に色々な疾患に免疫治療が進みかけています。免疫にはもともと体に備わっている自然免疫と、後から得られる獲得免疫があり、これらの中に司令塔となる樹状細胞と呼ぶ免疫細胞があることも解ってきました。この樹状細胞は皮膚と腸に多く存在し腸内の環境が良いと活性化する事、そして発酵系食品を摂るとより活性化することも解ってきたと言います。
アトピー性皮膚炎に植物発酵飲料「酵華」が効果的なのも樹状細胞を活性化しているからかも知れません。

当院併設の漢方薬局

当院では鍼灸の施術を受けられた方に、ご希望であれば併設の三ツ星薬局をご紹介しております。
当院院長は、中国漢方に取り組み、20数年、多くのお客様の信頼に支えられて全国から相談が寄せられています。院長は中国漢方の理論(中医学)が日本に紹介されて間もない頃から学習に取り組み『経絡施術』の重要性を認識し、鍼灸との相互作用に着目しました。西洋医学のマイナス面や、ストレスや高齢化が問題化する中、身体にやさしい施術が注目を浴びています。

漢方薬の基本的な考え方

漢方は、心身全体と体の局所(部分)のバランスを整え、体質や体調を整えるような処方がなされます。

漢方薬は様々な生薬を混ぜ合わせたもの

植物(草木の根、果実、きのこ等)や動物、鉱物など、自然界に存在する天然の物をそのまま使う薬を「生薬(しょうやく)」と呼びます。漢方薬は、医師が漢方的な診察で体力の強弱や体質などを判断し、数種類の「生薬」を組み合わせて処方する薬のことです。様々な生薬と混ぜ合わせることで最適な状態に導きます。さらに副作用を最小限に抑えるようにしています。

漢方の本家本元は中国ですが、日本人に合うように研究が繰り返されてきたので、現在中国で使われている薬とは、内容も使い方も大いに異なっています。小さくきざんだ生薬を煎じて飲むこと(煎じ薬)は少なくなり、主にエキス剤が用いられています。

なお、ドクダミやゲンノショウコなど、1種類の生薬を言い伝えや伝承によって用いるものは「民間薬〈注1〉」とよばれます。

民間薬〈注1〉
医師の判断によらず、素人判断で用いる民間伝承の薬で、身近で採れる草や木などを下痢、腹痛、発熱のときに煎じて飲んだり、切り傷に付けたりするなど、軽い症状のときに使われます。身近で採れる草や木を使うので、土地によって違うものが使われます。また、1種類で使うことが多く、2種、3種と組み合わせて使うことは少ないようです。ハーブもヨーロッパの生活に古くから根づいている民間薬で、料理や健康増進のために利用されています。

西洋薬と漢方薬の違い

西洋薬の効きめはピンポイント、漢方薬は全身的。

違いの1つに、西洋薬は、病名を決めて薬を選ぶのに対し、漢方は患者の症状や体質などから薬を決めるという点があります。また西洋薬は症状をピンポイントに抑えるため、速くて強い効果が現われますが、漢方薬は病気に対する抵抗力を高め、体全体を整えるという働きをするため、効きめはゆっくりでマイルドなものが多くなっています。

いずれにせよ、「心身の変調や症状を緩和する」ためには、どんなに強力な西洋薬を使っても、最終的に自分で良くなろうとする力の助けも欠かせません。このように、漢方薬と西洋薬には異なった特徴があるため、どちらかだけを重視するのではなく、互いの長所を生かして、個々のケースに応じて上手に使い分けることも大切です。

  西洋薬(現在の薬) 漢方薬
成分 生薬の有効成分だけを抽出したもので、1つの成分のものが多い。 多種の生薬を配合
種類 錠剤、カプセル剤、シロップ剤、坐剤など様々な種類がある。 煎じ薬、エキス剤、丸剤など
特徴 症状をピンポイントに抑える。 身体の不調を緩和する。
薬の
選択の仕方
  • 病気の原因を探るための様々な検査を行った結果、病名を決め、薬を選ぶ。
  • 同じ病名の人には同じ薬が用いられる。
  • 病名が分からない場合や、分かっても治療薬の無いこともある。
  • 「四診」により、患者の体質と症状を判断して決める。
  • 同じ病名でも同じ処方を用いるとは限らない。(同病異治)
  • 同じ処方でも、違う症状に用いられることもある。(異病同治)
効きめの速さ 速効性 遅効性のものが多いが、速効性を期待できるものもある。
効きめの強さ 効きめが強い。効きめが強く出すぎて副作用が現われることもある。 多彩な症状にマイルドな作用を示す。比較的副作用は少ないとされるが、副作用が現われることもある。
体の考え方 心臓、肺などのパーツの集合と考え、それぞれの専門家が診療する。 各パーツは相互に作用しあっていると考え、身体の不調は体内のバランスの乱れによって起こると考える。
症状と薬 1つの症状に対し1つの治療薬。症状すべてに薬を処方すると治療薬の数が多くなる。 症状すべてを配慮して全体として1、2種類の漢方薬を処方するため、種類は少ない。
お勧め 西洋薬は病気の原因が特定でき、原因別の治療が可能な場合や、手術が必要な場合、緊急を要する病気、重症の感染症などの場合など、直接的に治療を施す場合に適している。感染症の菌を殺す、熱や痛みをとる、血圧を下げるといった1つの症状や病気に対する直接的な治療に適している。 検査をしても異常がないのに自覚症状があるというような場合に適している。慢性的な症状や全身的な症状など、複雑・多彩な症状がある場合に適している。

市販の漢方薬と、薬局で調整される漢方薬

漢方薬局では、何種類かの生薬を患者様の個々の症状や体質に合わせて組み合わせて処方します。一方、薬局・薬店で売られている漢方薬は、たとえば漢方胃腸薬の場合、胃の痛みや胸やけなどの一般的な症状に広く効く漢方処方を組み合わせ、製品化したものです。飲み過ぎ、食べ過ぎや胃炎、胃潰瘍の初期段階では、市販の漢方胃腸薬で改善することができます。

漢方薬局では症状によって、何種類かの生薬を加えたり減らしたりするので、いわば「オーダーメイド」、市販の漢方薬は気軽に選べる「既製服」と考えると、分かりやすいでしょう。

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