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腰痛、不妊症、顔面麻痺、更年期障害等に対応

京都市北区・北大路駅/鍼(はり)灸(きゅう)の三ツ星鍼灸院/成人病、不妊症、顔面麻痺、更年期障害等に対応

中高年いきいき対策

季節の一枚 その季節ごとに撮れた写真を不定期に更新していきます。

武陵源の眺望・中国湖南省

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2014全国実力薬局100選 「子宝」部門受賞

2017年 7月号

その51 未病の医学

植物酵素飲料「酵華」で3日間のファスティングしませんか?

ファスティングとは日本語で「断食療法」を意味しますが、古来のような自分に肉体的・精神的に難行苦行を課しながら行う断食などではなく、一定の「栄養源」を摂取しながら健康人が日頃のストレス解消や病気予防のために行うものです。この「栄養源」として使われるのが植物酵素飲料「酵華」です。

ファスティングの効果

  • 病気を早く治す・・・アメリカではガンの治療にも利用されています。
  • 体の臓器を休ませる・・・働き過ぎの内臓をリフレッシュさせます。
  • 大腸をキレイにする・・・宿便を取り除き善玉菌のエリアを増やします。
  • 毒素を排泄する・・・汚染された内臓を元に戻すデトックス効果があります。
  • 理想の体重にする・・・体脂肪を燃焼させ代謝が良くなり「隠れ肥満」を解消させます。
  • 免疫力を高める・・臓器が休まると白血球が活発に働き感染を防ぎ細胞を若返らせます。

3日間断食体験された方の声:
やや肥満気味で体がだるく夜間の眠りも浅い感じがしていた時、酵素ファスティングを勧められ3日間、意を決してやってみました。1日目は結構お腹がすきました。2日目になると気持ちが落ち着き集中力が増す感じがしました。3日目は酵素飲料がとても美味しく感じ久しぶりに熟睡出来て4日目の朝は体の軽快感を実感しました。これで止めてしまうのが勿体なくて時々「夜だけ絶食」をしています。(50代男性の方)

2017年 5月号

その50 未病の医学

膝の痛みには鍼灸治療がいちばん・・・!?

膝の痛みを訴える人は意外に多いものです。
ある統計によると中年期を過ぎる頃から4人に1人くらいの割合で膝に何らかの違和感を抱えていると言います。
これは永年のライフスタイルの中で知らず知らずの内に膝に無理が掛かっている証拠です。
膝に痛みを感じたら早めに鍼灸治療を受けて見られませんか?

私自身の経験ですが不注意で膝の半月板を損傷して(CT検査では傷は浅目でしたが)痛くて好きなゴルフも出来ず心配でしたが自身で鍼灸治療を施し3か月で復帰、今では趣味の渓流釣りにも出かけています。

2017年 2月号

その49 未病の医学

今年は酉年ですね。下記のニワトリの写真をご覧ください。
「補腎」をすると去勢したニワトリの鶏冠(トサカ)が見事に蘇る写真です。

補腎
※画像クリックで拡大

補腎」とは中医学の用語ですが現代では医療分野でよく使われます。
ひとくちに言えば「老化対策」のことです。
中医学では「腎は生命の源」といわれ生命力を宿すところと考えています。
この生命力は腎に蓄えられていることから「腎の精」と呼んだりします。脳の機能を始めホルモン系、生殖系、免疫系などに重要な役割をしています。
この腎の精が弱り減少することを「腎虚」と呼んでいます。
具体的には生殖能力の低下、物忘れの増加、尿の異常、精力の減退、骨がもろくなる、イキイキ感の低下、やる気が出ない、色んな事に興味が失せる・・・などの現象が現れます。

こういった腎虚の症状を回復して元気を取り戻す「補腎」の方法を考え出したのが中医学の一大精華といえます。
そして体質や症状を考慮して沢山の補腎薬を生み出しました。その精華が鍼灸経絡治療にも生かされています。
皆様の体質や症状に合った補腎薬をお選びし的確な鍼灸治療を施すのが私どもの大切な役割です。

2016年 11月号

その48 未病の医学

★慢性的冷え性の症例

43才女性 161cm 54kg
4年前の出産後より体調不良に悩んでいる。特に体の冷えが酷く晩秋から冬にかけては買い物に外出するのも苦痛である。今年の4月より京都に転入して来たが「京の底冷え」を聞き今から心配している。月経周期は遅れることが多く痛みもある。倦怠感、易疲労、カゼ引き易い、早く目覚める、イライラ、便秘気味、アレルギー等々訴えは多岐に渡る。

四診に基づく弁証結果より産後に増悪していることから中医理論でいう腎の精気と精血が一機に消耗して未だ回復していない状態(腎陽不足)、冷えが内在しているために周期が遅れる(月経後期)イライラ、便秘気味(気滞瘀阻経絡)等を考え食事の摂り方、睡眠時間、呼吸法、、運動療法、入浴時間などライフスタイルに気を配りながら気血と腎陽を補う漢方薬を主にし、月2回の温鍼灸治療を9月中旬から開始。
現在、睡眠が改善傾向、便秘は改善、足が温かい時もある(本人の弁)状態で このまましばらく治療を継続することにしている。

2016年 10月号

その47 未病の医学

★腰腿痛の症例

93才女性
最初にご相談を受けたのは14年前(当時79才)腰と膝の痛みで歩行困難になり車いすの介護付きで鍼灸治療に来院。病名は右側坐骨神経痛と左膝関節炎
2か月の治療で完治。その後、元気で趣味の弓道を週1回されていたという。

2016年7月中旬、クーラーによる冷えと連日の暑さによる体力の低下からか今回は右の腰腿痛とだるさで足腰に力が入らないと久々の来院。
経絡を温めることを主眼に施灸と遠赤外線の照射、灸頭針の治療を開始。7回の治療でかなり回復したがしばらく治療を休むと再び増悪。そこで8月末より痛みとだるさに効く漢方薬(痺証日久・気血双補)と血流を良くする冠元顆粒の服用をお勧めして治療を続けたところ9月末には稍く痛みはなくなり元気を回復された。(ご本人は薬を飲むことを好まなかったが・・・)女学校時代から弓道をされているせいか背骨の歪みはさほど無く93才とは思えないガタイのしっかりした方である。

2016年 9月号

その46 未病の医学

★老化対策は漢方「中医学」の得意分野・・・!?

老化が進むことを漢方、特に中医学では「腎虚」と呼びます。親から授かった先天の元気(精)と生後自身で育んできた後天の元気が次第に低下傾向に陥ることです。この「」とは現代医学のホルモン系、泌尿生殖器系とカルシュ―ムの代謝、および精神神経の一部の働きを指します。

腎虚」の虚は欠乏、機能が低下することです。

大切な腎が衰えると精力が減退し性的な力も弱ります。尿が近くなったり、出にくくなったり、また骨がもろくなって折れやすくなることもあります。さらに脳の働きも低下し、忘れやすくなります。足腰に力が入りにくくなる人もあります。目の力の弱る人も多いです。そして何事にも消極的になりがちです。

この「腎虚」を改善する方法を中医学では「補腎」と呼んでいます。2000年以上に渡って研究されてきた最も大きなテーマと言っても過言ではありません。

そして出来上がったのが「補腎薬」と言われる漢方薬群です。群と書いたのは補腎薬には沢山の種類があるからです。陰と陽、虚と実、寒と熱、表と裏、さらにどの経絡に入るかによって分類されています。
各人にいちばん合った補腎薬を選ぶと確実に老化の進行は遅くなります。
中医学の長年の経験に基づいて適合補腎薬を選んで差し上げるのが私どもの任務と心得ています。

2016年 8月号

その45 未病の医学

★生活習慣を正すと認知症のリスクが減る・・・!?

血液の流れを良くする漢方<冠元顆粒>が発売されて25年になります。
高齢社会が進行する日本において「冠元顆粒」が科学的な裏付けであるエビデンスを基に老化予防に役立つ「漢方の切り札」として位置づけられています。

統計予測によると団塊世代が後期高齢者となる2025年には日本の認知症患者が700万人超に膨れ上がると予測されています。認知症になりやすいタイプというのは果たしてあるのでしょうか?

認知症の予防は若年期から必要ともいわれます。
β-アミロイドというたんぱく質が脳内に蓄積すると発症することはわかっています。
しかし蓄積しやすい人とそうでない人があります。
注目されつつあるのは生活習慣病と言われる糖尿病、高血圧症、内臓肥満があると認知症のリスクが高くなるという最近の研究結果です。
したがって認知症リスクを減らすためには生活習慣の改善が大切です。

「冠元顆粒」は血液の粘度を下げ血圧を安定させる作用やNO(一酸化窒素)を活性化して毛細血管を拡張させる作用に優れています。
生活習慣病の予防に最適です。

2016年 6月号

その44 未病の医学

★妊娠中の浮腫みの症例

37歳妊婦
9月に出産予定。2か月ほど前から手足がむくむ。重だるい感じがする。元々色白で寒さに弱い。妊娠経過は順調。舌質は淡、舌苔は稍白

妊娠中は胎児を養うため正気(エネルギー)が不足したり滞ったりする(脾虚気滞)
脾(消化機能)の働きが鈍いと水腫を発生しやすい。(気虚水腫)

上記の症状から中医理論に基づき気血双補・健脾利水の体に優しい漢方をお勧めし症状は緩解している。現在も服用中である。

2016年 5月号

その43 未病の医学

★小児夜驚症の症例

11歳男児  相談日3月末
外国に在住。昨年12月肺炎を発症。高熱が数日続いたが病院の治療で緩解した。その数日後から夜中に大声を発したり泣き出したり、立ち上がって歩き出したりと奇行が出現した。頻度は数日続くこともあれば週1~2回のこともある。病院でも相談したが現在まで治癒していない。一時帰国したので漢方で良くならないかと親子で相談に来店。

望診・・・当方の問いかけに本人ははっきり物を言い性格は明るい印象。当然のことだがその時のことを全く覚えていないという。
またその他に特別な症状は見当たらない。

今回は弁病に基づき精神情緒を安定させる生薬の琥珀、釣藤、珍珠母、短梗ウコギを主体とした漢方をお勧めし15日間服用いただいた。服用後1か月現在、一度も発作は起こっていないとの報告を受けた。

★軽めの運動を長く継続

いい季節になりましたね。私は早朝散歩を30年続けています。その内の16年間は愛犬と一緒でしたが4年前にその愛犬も亡くなりました。寂しい思いをしながらも今年からは距離を長くし約1時間半、週5回位は続けています。 もちろん、「補腎活血」は中高年の必須要件ですから「杞菊地黄丸」と「冠元顆粒」は毎日服用しています。おかげで元気に仕事をしています。

運動することは大切ですがそれが「ねばならない」となってはストレスになって逆効果です。真面目な人にありがちな「毎日1時間のウオーキング」と言われると寒い日でも暑い日でも1回さぼったら元の木阿弥みたいな気になる人があります。中高年になって20代のイメージで運動したら忽ち体を壊してしまいます。特に中高年から始めるジョギングは危険です。「ジョギングの教祖」と呼ばれたアメリカのジム・フィックスという人は52歳の時、日課のジョギング中に倒れ急性の心筋梗塞で亡くなったと言われます。
50代からは軽めの運動を長く続けることが良いのではないでしょうか。

2016年 4月号

その42 未病の医学

★肝の疏泄失調の一症例

46才女性  相談日2015年4月初診
子育てが一段落したのを機に再就職したところ環境の急激な変化もあり3週間後位から嫌な夢を見ることが多くなりその内不眠とイライラが出現。生理周期も乱れて来た。お腹が張り便秘と下痢の繰り返し。漢方で良くならないかとご相談。

四診に基づく弁証にて肝鬱気滞、肝脾不和に対する漢方と鍼灸治療を併用したところ治療5回目の折、置針20分の間にいびきをかいて爆睡している様子を発見!患者さんに告げたところとても気持ちが良かったとおっしゃりその日を境に急速に症状は緩解し2か月半後にはすっかり回復した。

2016年 3月号

その41 未病の医学

副鼻腔炎の症例

48歳女性
約10年前に酷いカゼを引いて以来、鼻に違和感があり鼻つまりや鼻水で悩んでいます。耳鼻科で副鼻腔炎と診断を受け治療に通いましたが一進一退で仕事を持っているので頻繁には通えません。胃腸もあまり強くなく肩こりも酷いです。漢方や鍼灸で良くなりませんか?

★四診による弁証から補気健脾を主に疎風祛湿熱を従に漢方と鍼灸の治療を開始しました。食べ物の注意の他、運動不足を解消するために「その場足踏み体操」をお勧めしました。1か月経過した頃、鼻汁がすっと出るようになり気持ちがよい、肩こりは大分良くなったとのこと。今、3か月半を経過したところでご本人はかなり満足しているということです。もうしばらく続けますとおっしゃっています。

2016年 2月号

その40 未病の医学

最近のカゼの症例

58歳男性
のどの痛みと微熱を主訴に来店され四診に基づく弁証結果より「風熱型」のカゼと判断し辛涼解表の漢方薬を4日分服用してもらいました。10日後再来店され「のどの痛み、微熱は間もなく緩解したがその後の出張中から咳が酷く、特に夜間の寝入り端が酷くて睡眠出来ない。過去に大腸の病気をしたので西洋薬を飲むと便秘がちになるので飲みたくないとの由。
 
舌象は紅く乾燥気味、寝入りばなの咳は肺熱を取り込んだ時に多く見られる症候でこの方には肺の陰熱を取り除き咳と痰を処理する漢方を二剤4日分服用してもらい、同時に手持ちの冷湿布薬を就寝前に背中の両肩甲骨の間(肺兪穴)に貼ってもらうよう指示しました。4日後にはすっかり良くなったとの報告が来ました。

2015年 12月号

その39 未病の医学

慢性的生理痛の症例

41歳女性
主訴:生理痛
スリムな女性、20歳代から生理痛が酷くあまりの痛さに失神したことがあるという。生理開始前から2日目までが特に酷い。生理痛が終わるとしばらく頭痛と肩こりが続く。鎮痛薬を常用している。体が冷える。イライラしやすい。生理周期は遅れることが多い・・・・漢方で体質を改善したいとご相談。

四診に基づく弁証結果より冷えが内在するため周期は遅れる(月経後期)
血(けつ)の不足とエネルギー不足がある(気血両虚)、イライラ(気滞血瘀)
等の中医理論から体を温め酷い生理痛を早く取り除く目的で生理周期に応じて漢方二剤を服用してもらい、黄体後期に鍼灸治療(含:皮内針)を併用しました。・・・その結果は・・・。
ご本人の弁:1か月後から痛みは半減し3か月半後の現在ではほとんど痛みを感じません。もっと早く相談すれば良かったと思います。

2015年 11月号

その38 未病の医学

更年期後の腰痛の症例

56歳女性
52歳の閉経前後から顔が急に火照ったり、イライラしたり、血圧が不安定になったり、何もする気がしなかったり・・・が続いていた。それらの症状が緩解すると次第に体重が増加しはじめ腰の鈍い痛みが続いていて取れない。病院では年齢相応の骨の状態で特に問題はないと言われ鎮痛剤と湿布薬を処方されたが・・・漢方で治らないかとご相談。


四診に基づく弁証結果より老化のスピードを減速させ滞り気味の血流を改善して腰痛を治す目的(中医理論:補腎活血、化瘀通絡)で漢方薬二剤と月2~3回の鍼灸治療を4か月間続けて頂きました。その結果は・・・・
(ご本人の弁):
腰の痛みはすっかり治りました。血圧も安定し毎日楽しく過ごしています。
今も1日1回は漢方を飲み教えてもらった「その場足ふみ体操」を続けています。

2015年 10月号

その37 未病の医学

不眠と不安感の症例

65歳男性  167cm 53kg
2年前から就寝すると不安感がよぎるようになり少し眠るうちに夜中2時から3時に目が覚めてしまう。それ以降は寝付けないことが多い。心療内科で抗うつ薬を処方されたこともある。漢方で眠れるようにならないか・・・とご相談。

四診による弁証結果より痰熱を冷まして気持ちを和らげ心神不安を取り除く漢方を4か月服用して頂きました。・・・その結果は・・・・。
(ご本人の弁):
よく眠れます。ただ10日に1度くらい就寝時間が遅くなると眠りが浅くなりますが・・・。口の苦みもなくなりました。体重も少し増えました。。

「イスクラ枸杞の原液」10月分が入荷しました。
目の疲れに効果のある「枸杞の原液」が入荷しました。年2回限定の入荷です。濃厚なアマ酸っぱい味ですがとても美味しいと評判です。保存料・香料無添加 純正100%果汁です。    500ml入り ¥4,100

 

2015年 09月号

その36 未病の医学

耳鳴りと頭のふらつきの症例

63歳男性
1年余り前から耳鳴りと頭のふらつきが取れず、かかっている病院を受診したが思うような効果がなく漢方が良いのではと知人の紹介で当店へ。
四診による弁証の結果より老化の進行を遅らせ体に潤いとエネルギーを与え血流を改善させる漢方薬二剤を3ヶ月服用して頂きました。その結果は・・・

ご本人の弁:
 ずいぶんよくなりました。ふらつきは殆どありません。
 今まで糖尿値のヘモグロビンA1-Cが7,7だったのが先週の検査では6,6に減少していました。
 漢方は飲み続けたいと思います。

 

2015年 08月号

その35 未病の医学

大高酵素飲料「酵華」は中高年の体を守ります。

植物酵素飲料「酵華」を3年半前からご愛飲くださっているお客様、悪性腫瘍で病院治療と併用しながら現在はすこぶる体調が良いと喜びのお声を頂いています。「毎年夏になると体力が低下して胃腸の調子が悪くなり下痢や夏痩せが続いていたが「酵華」を服用するようになってからは体調がとてもよく快腸!ず~と続けます」とおっしゃっています。

日本人の腸は西洋人より長めに出来ています。農耕民族である証拠です。穀物や野菜を歯ですりつぶして食べるので消化吸収に時間がかかるためです。
油ものや肉類、乳製品などが中心の食事が続くとこれらを消化吸収するために肝臓から胆汁酸が多く分泌されます。この胆汁酸が腸内の悪玉菌に分解されると毒性を帯びた二次胆汁酸に変化し常に腸の粘膜を刺激してタダレが生じます。
ご存知のように腸の中には約100兆個の腸内細菌が住み着いています。大きく区分すると「善玉菌」「悪玉菌」「日和見菌」の3つに分けられます。善玉菌の代表格は乳酸菌とビフィーズス菌でしょう。納豆菌や酵母菌なども善玉菌です。
いずれも体にいい働きをします。悪玉菌はものを腐らせたり腸の粘膜をタダレさせます。「日和見菌」実はこの菌が最も多いのですが普段は体に影響を与えませんが特殊な性質があるといいます。善玉菌が優位になるとその味方をして整腸の役割をしますが悪玉菌が優位になった時、腸のタダレを増すことになります。酵素飲料「酵華」は「善玉菌」を増やし優位にする働きをします。

 

2015年 04月号

その34 未病の医学

★更年期について

女性の人生は更年期後からが本当の勝負と言われるように更年期を若々しいまま乗り切ることが出来れば幸せですよね。「更年期」や「閉経」という言葉を訊くと一気に老化したと思い込む女性も少なくないようです。
女性ホルモンであるエストロゲン(卵胞ホルモン)が減少すると血圧が急に高くなったり、精神的に不安定になって「心のはり」をなくしたり、落ち込みやすくなったりします。またイライラや焦躁感が出たりもします。
ほてりや不眠、動悸を訴えることもあります。
しかし、この時期の落ち込みは更年期特有の体の変化によるもので本来の自分の性格に起因するものではありません。
更年期は女性だけでなく男性にもあります。「LOH症候群」と言って男性ホルモンの低下によって起こります。仕事への集中力が低下しイライラや不眠、鬱症状が出たり疲労感が激しく筋力の低下や内臓脂肪が増えて生活習慣病になったりします。
また性機能が低下し性欲減退や勃起障害が起こることもあります。
中医学はこれらの症状を緩和し解決に導くことを得意とする医学です。
基本は「補腎肝安神活血」です。鍼灸治療も効果的です。
次回に続く・・・。

2015年 03月号

その33 未病の医学

★過剰な肉食や飲酒は精力の低下につながる…!?

本来、農耕民族である日本人は穀物や野菜を中心に魚、海藻、発酵食品などの「和食」を食べてきました。こうした食生活を送っていた時代、若者はエネルギーに満ち溢れ活発だったものです。
最近、「草食系男子」などと呼ばれ若いうちからどこかおとなしく生命力に欠ける傾向にあります。草食ではなくファーストフードなどの過剰な肉食によって引き起こされているという仮説もあながち間違いではないと思います。

肉食をすると一時的に体内エネルギーが高まりますが摂り過ぎると体の酸性化を招き精力を減退させ気力まで奪ってしまいます。これはお酒の飲み過ぎでも同じことが言えます。 若者も、気力減退に悩む中高年も生活習慣を立て直していけば性機能や活力は十分戻ってきます。

科学的に合成された精力増強剤は一時的に効果はあっても体の別の機能に障害を与える危険性があります。
男らしくそして自分らしく健康的に生活するために中医学の知恵「補腎と活血」を心がけることをお勧めします。

2014年 11月号

その32 未病の医学

男性の平均寿命は80歳、女性は86歳 世界有数の長寿国ニッポン。
素晴らしい事ですが健康寿命となると男性71歳、女性75歳と統計が示しています。健康で長生き出来なければ人生を楽しむことは出来ません。

「幸せ」とは何でしょうか?大好きな趣味、美味しい食べ物やお酒、新鮮な気持ちになる旅行、大勢の家族や仲間との団らん…人によってそれぞれですが共通するキーワードは人とのコミュニケーションだと思います。
この世に悩みのない人はいませんが、あるからと言ってふさぎ込んでいてはつまらない人生になります。気の合う友人や仲間と笑いながらおしゃべりしたり心を通わせることは年齢を問わず大切な事です。これもまた、老化を予防するためにはとても必要なことです。

2014年 9月号

その31 未病の医学IX

心と体はつながっています。だから心が衰えると体も同じく衰えていきます。趣味を持つことが大切ですが、もっと大切なのは自分の役割を見つけて社会とのつながりを持つことと言えます。

加齢によって身に付いたいろんな経験、それに基づく知識や判断力等は若い時にはない貴重な財産です。それらを生かしていくことは社会的にも意義がありますし自分の生きがいにもなります。無気力にならずに自分の役立つ場を見つけて社会と関わって行きたいものです。これも若さを保つ秘訣です。まさに加齢のメリットでもあります。

2014年 8月号

その30 未病の医学VIII

★精神力…熱中できるものを持っているか?

昨年の秋、田舎の小学校時代の同級会が久しぶりにあった。そこにいつも出席していたA君の顔が見当たらない。A君は大手企業に勤務して海外勤務の経験も豊富で同窓会に出席すると赴任地の様子を得意気に話していたのにどうしたのだろう?彼のことをよく知る友人の話によるとリタイヤ―後、心にポッカリ穴があいた様な状態になりウツ状態で入退院を繰り返しているとの事。

こうした人は仕事一筋だった緊張感から解き放たれた途端に気力と体が共に萎える「腎虚」が一気に進んでしまったのです。
こうならないためには、日頃、補腎を意識した生活習慣と年齢を経ても打ち込める何か、心の張り、生涯の楽しみとなるものを意識的に見つけておくことが大切です。

2014年 7月号

その29 中高年いきいき…真夏の対策

★夏バテ(熱中症)対策してますか?

本格的な夏、いちばん汗をかく季節です。汗をかくと汗と一緒に「気」も流れ出てしまいます。「気」は体内エネルギーの事です。だるくてしんどい、無性にのどが渇く、頭がぼーっとして集中力が失せるなど…。

こんな時、カラダに潤いを与え、「気」を補って元気を回復するおなじみの「麦味参顆粒」がお勧めです。初めての方のためにサンプル引換券を同封しています。期日中にお越し下さい。

★酵素発酵飲料「酵華」でデトックス(体内浄化)しませんか?

人体には自然治癒力という浄化システムが備わっていて不要なものを尿や大便、汗から排出しています。しかし近年、高タンパク高脂肪食が多くなったり加齢とともに新陳代謝能力が低下して排泄能力が追いつかなくなってきます。そのため知らないうちに皮下脂肪、内臓脂肪や筋肉組織の中に有害物質が蓄積されて疲労感、不眠、胃腸障害、メタボ、アトピー性皮膚炎、膠原病などの原因に、また老化の進行を早めたりの一因となったりします。

現代人にはデトックスが必要な理由は十分過ぎるぐらいあります。大高酵素植物発酵飲料「酵華」はすでに消化済みのクリーンな飲物ですから胃や腸のエネルギーを使うことなく永年酷使している胃や腸にしばらくの休息を与え、取置いたエネルギーで疲弊している臓腑に「元気」を与え不要なものを体外に排出してくれます。日常の生活の中に是非、発酵飲料「酵華」をお役立て下さい。

◆最近、酵素飲料は一つのブームとでもいうか、沢山の酵素製品の宣伝広告を目にします。
しかし、その医学的効果を保証する品質にいささか疑問を抱くものも少なくありません。中には自然発酵でなく「酵素粉末」を加えているものやブドウ糖を添加しているものもあります。また、白砂糖でなく黒砂糖を使用して発酵を促しているメーカーもありますが、黒砂糖では植物の固い細胞壁で目詰まりを起こしてエキス抽出がうまく行かず、結果ペースト状になるのが限界という製品も見られます。
このコラムで過去何度も大高酵素製品の製造プロセスについてご説明しましたように大高酵素発酵飲料「酵華」は充分、信頼とご満足を頂ける製品であります。

2014年 5月号

その28 未病の医学VII

老化、即ち中医学でいう「腎虚」を改善する方法を「補腎」と呼びます。 補腎には補腎薬と呼ぶ漢方薬が数多くありますが、先ず、何より食事、睡眠、運動を日常生活の中で正しくリズム化することです。その上でその人に合った補腎薬を利用することでイキイキ、ハリと潤いのある体を保つことが出来ます。

●確実に老化を早める生活パターンとは
40年ぐらい前の生活と比較すると現代は便利で楽のできる生活様式に替り、皮肉なことにそれが人間本来の健康を阻害していることが多いのではないでしょうか? 例を挙げればファーストフーズ、冷凍食品、欧米式の肉や脂質中心の食事、自動車通勤などで歩かない、夜遅くまでの仕事や遊びで短くなる睡眠。これらは身体機能を低下させ正しい生活リズムを壊してしまい「腎虚」に至る最大の原因になります。

●生活の三大原則で腎パワーアップ
食事、睡眠、運動が腎をパワーアップする三大原則です。 食事は日本食中心、ネバネバ食材、黒い食材、納豆、山芋、ゴマ、タコ、キノコ類を多く摂る。睡眠は夜10時頃から2時頃にかけてホルモン調整が盛んになり睡眠の質が高まるのでこの時間帯は逃さないこと。
運動は無理のないウオーキング1~2時間。時間のない時は太ももを床と水平に上げてのその場足踏み300回で血流促進。

◆尚、食事、睡眠、運動についての詳細は過去のこのコラムに記載済。
三ツ星薬局のホームページhttp://kanpou-mitsuboshi.com/をご覧下さい。

2014年 4月号

その27 未病の医学VI

中医学では老化に最も関係が深い臓腑は「」であると前回述べました。
腎は生活習慣の乱れや年齢の経過とともに、その働きは弱くなります。これを中医学では「腎虚」と言います。つまり豊富に貯えられていた「腎の精」が減少してくる状態です。精は体内エネルギー、即ち生命力でもあります。
これが減少します。具体的に表れる症状として4つあります。

先ず、体の水分調節がうまく行かなくなって体に乾燥感が現れます。いつも体がカサカサして、時に痒みが出現します。

2つ目は精力の減退です。性ホルモンが不足するためです。特に男性は、性的な関心や仕事や趣味に熱中するエネルギーは男性ホルモンの作用で活性化しますが、それが減少するため元気がなくなり、うつになったりします。女性は女性ホルモンの低下から閉経期を境にイライラやある種の喪失感が出たり、倦怠感を伴って次第に活力を失ってきます。

3つ目は骨髄、骨、歯が弱ってきます。腎は骨髄を助け、骨や歯を養っていますが腎虚になると骨粗鬆症になったり骨折しやすくなったりします。
さらに骨髄は脊髄から脳髄に繋がっているので健忘症が現れ、やがて認知症に至るという一連の老化現象が表れます。

4つ目は耳鳴りや聴力の低下です。腎は経絡的にも耳との関連が深く、聴力の低下や耳鳴りは腎の衰えによるものです。耳鳴りの多くはジーンと低く蝉が鳴くような音です。ジェット機の飛ぶような高い音の耳鳴りは腎の他に中医学的には肝の衰えと連動した病症によるものです。

これら4つの腎虚による老化の症状を防ぎ、腎の働きを助ける方法を中医学では「補腎」と言います。次回から詳しく解説します。

2014年 3月号

★花粉症を漢方で治す!

今年も花粉症の季節になりました。いろんな花粉症対策グッズが巷に溢れていますが何れもイマイチの感があります。
毎年、当店がお勧めしている漢方薬の方が飲んだ後の不快感が無いのでたくさんのお客様から喜ばれています。
本来、症状の出る1ヶ月程前から服用する「本治法」とすでに出ている症状を抑える「標治法」があります。

本治法…花粉症に強い体質を作り発症を抑える方法

花粉に対する防衛力を強める「衛益顆粒」(処方名:玉屏風散)という中成薬がお勧めです。
鼻やのどの粘膜を保護する作用に優れています。
(「衛益顆粒お試し引換券を同封しています。ご利用下さい

標治法…いま困っている症状を抑える方法
  • 鼻つまり+目のかゆみ+のどの乾燥感がある症状
    辛涼透表祛風という治療法則の漢方薬を用います。(お試し6日分¥2,500(消費税込み))
  • 鼻水過多+くしゃみ+目のかゆみがある症状
    條水解表・祛風通竅という治療法則の漢方が効きます(6日分¥2,300(消費税込み))
  • くしゃみ鼻水+のど痛+目のかゆみがある症状
    風熱疎散・條飲解表という治療法則の漢方を用います。(6日分¥3,000(消費税込み))

なお、花粉症も食生活の是正が大切、特に甘いものと冷たいものの摂り過ぎは症状を酷くします。
鍼灸治療も有効です。効果的な経穴(ツボ)は顔面にある迎香、鼻通、印堂、手の合谷、太淵、足三里、三陰交などです。

その26 未病の医学-5-

前回、五臓六腑の働きについて述べました。では、老化に一番関係が深い臓腑は何か?
答えは「腎」です。現存する中医学の最古の医学書「黄帝内経」に依れば五臓の腎は「精を貯蔵し、水を主り、髄を生じて骨を養い、脳に通じ、二陰に竅(あな)を開き、納気を司る」と書かれています。

精とは体内エネルギーのことで、親から授かった「先天の精」と生後に自分の力で食べ物から得た「後天の精」があります。腎はこの2つの精を大切に貯蔵しながら必要な水分をコントロールして、体に潤いを与え、不必要な水分を尿として排出します。さらに骨髄に栄養補給し、最も大切な脳髄を満たす作用をします。

二陰とは外生殖器と肛門を指します。「二陰に竅を開き」とはこの二つの器官に関連して、排尿、性交、出産、排便などに腎が関与しているということです。

納気を司るとは腎は呼吸機能にも関わっていることです。五臓の腎の大切さが読み取れます。

2014年 2月号

その25 未病の医学-4-

前回は五臓についてその働きを簡単に書きました。今回は六腑について説明します。胆・胃・小腸・大腸・三焦・膀胱の六つを言います。三焦を除いてすべて中空性の臓器です。胆は胆汁を貯え消化を助ける、胃は受納(初歩的な消化をする)、小腸は吸収、大腸は排泄、膀胱は貯尿と排尿、三焦は中医学独特の考察で水や体液の吸収や発散をする働きを言います。

このように六腑は食べ物の消化吸収や新陳代謝に重要な働きをします。「六腑は通を以って補となす」と言われ食べ物が何処かで停滞したり、代謝が阻害されたりしなければ体は健康になるという意味です。また六腑は五臓との関係が密接で例えば心と小腸、肺と大腸、脾と胃、肝と胆、腎と膀胱は裏表の関係があり、表を強くすれば裏も強くなる。これらの表裏は経絡でつながっており鍼灸治療では特に重要な要素になります。

2014年 正月号

新年あけましておめでとうございます。

日頃、三ツ星薬局・鍼灸院をご愛顧下さっている皆様、輝かしい新年をお迎えの事とお喜び申し上げます。本年も何卒よろしくお願い申しあげます。

昨年12月、「和食:日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。伝統和食のふる里でもある京都に住む私たちにとってちょっぴり嬉しい出来事でした。
日本の国土が南北に長く、海、山、川、里と表情豊かな自然が広がっていて、各地方に根差した特産物が豊富に産出すること、食材や食事を通して、また用いる調度品からも季節感を楽しむことが出来ること、一汁三菜を基本とする日本の食事は理想的な栄養バランスに富んでいること、和食独特の昆布や鰹節に見られる「旨み」を巧みに使うことによって動物性油脂を減らし、ヘルシーな食生活を通して長寿、肥満予防に貢献していることなどが評価されたのでしょう。

中医学の知恵による若さを保つ食事のポイント身土不二(その民族が生まれ育った土地のものを食べる)と一物全体(食べ物はなるだけ丸ごと食べる)、欧米型の食事はほどほどに、日本の伝統的な和食は補腎(若さを保つ)に最適と言われており、今更ながらに「中医学の知恵」を日頃の生活に取り入れていくことに意義を感じています。

2013年 10月号

その24 未病の医学-3-

中医学は“未病の医学”と呼ばれます。予防を第一とする医学だからです。
五臓六腑と呼ばれる内臓腑が互いに繋がりを以って機能していることは前回ご紹介しました。今回は五臓が持つ働きについて具体的に説明します。

①肝
中医学でいう「肝臓」は最も気難しい内臓です。その働きは血液の貯蔵と新陳代謝です。蓄えた血液を浄化し、きれいな血液を体の隅々に運びます。
例えば、脳がものをじっくり考えられるのも、目が形や色をはっきり捉えるのも栄養に富んだきれいな血液が供給されるからです。
肝の働きが悪くなると目がぼやけたり思考力が低下してイライラし睡眠が取りにくくなります。また女性にとっては最も大切な内臓といわれ生理の周期を調節したり情緒を安定させたりする働きがあります。
さらに「腎」との繋がりが強いため、老化によって腎が弱ると目の疲れ、視力の低下、カスミ目などが現れます。
②心
中医学の「心臓」は血液循環に関わる他に精神活動の中枢と考えています。
③脾
これは西洋医学の脾臓とは違って胃と対をなす消化器系の内臓です。中医学での役割は食べ物を消化し栄養を細胞に運ぶ作用と血液をコントロール(統血)する作用の2つがあります。アザが出来やすかったり不正出血などと関係がある内臓です。
④肺
呼吸器系です。鼻、のど、気道、そして皮膚までを含みます。中医学では皮膚を呼吸器の一部と考えています。
⑤腎
中医学の腎は西洋医学の腎臓の働きの他に子供を作る生殖活動が含まれているのが大きな特徴です。人が誕生した時、親から生命力を授かってきます。この生命力を「精」と呼び腎に保存されると考えています。
だから「腎の精」と呼びます。この腎の精は30代後半を過ぎる頃から減少して行きます。不妊症は言うに及ばず老化に一番関係するのは「腎」なので老化予防は「腎」への対策が最も大切になります。

2013年 9月号

その23 未病の医学-2-

中医学は「未病の医学」と言われますが今回は西洋医学との決定的な違いについて述べたいと思います。
西洋医学は主にヨーロッパで発展した医学ですからヨーロッパの気候風土や生活習慣の影響を受けて発生しています。

ヨーロッパの食生活は歴史的に穀類の生産が著しく低く、しかし牧草は良く繁茂したので生育のいい牧草を牛、ヤギ、羊などに与える内に牧畜が主体となり、それらの肉とミルク、その加工品を主食としながら、それに貴重な穀物をわずかに添えた食事をしてきました。
このような生活環境の影響で医学も動物の解体を基礎にした解剖学的医学」として発達してきました。

したがって西洋医学では一つ一つの臓器の生理機能は理解できても他の臓器との相互関係は分かりにくかったのでしょう。
いまでも西洋医学はパーツの医学と言われる所以でしょう。

これに対して中国の伝承医学として発展した中医学は生きたままの「人の営み」を観察し、一人ひとりの体が一つのまとまりをもった小宇宙であると考えてきました。内臓が連携して生命を支えていることを重視してきました。整体観といいます。その結果、中医学では人間の生きざまを観察して5つの「」と6つの「」の生理機能を見つけ出しそれぞれ肝・心・脾・肺・腎(五臓)そして胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦(六腑)という名前を付けその相互間の作用を中心とする医学体系となり今日に至っています。
臓腑が互いに関連していることは鍼灸治療においてはとてもよく理解できます。例えば胃の悪い患者様に病んでいる「胃部」を治療ポイントにするのではなく脾の経絡や脚、背中に流注する他の臓腑の経絡を治療ポイントにして治していくことでも解ります。
両者の違いは西洋医学は「解剖学的」、中医学は「生理学的」な医学だということが出来ます。

2013年 8月号

★健康回復のキーポイントは腸にある…!

植物酵素飲料「酵華」を今年4月頃からご愛用頂いているお客様から「毎年夏になると胃腸の調子が悪くなり下痢が続いたり食欲がなくなり体がしんどくなって医者通いをしていたが今年は今のところとても体調が良いです。快眠快便です。「酵華」を飲んでるからでしょうね、きっと…」と嬉しいお声を頂きました。「快腸」に保たれている証左です。

日本人の腸は西洋人より長めに出来ています。これは元来、農耕民族である証拠です。穀物や野菜をすりつぶして食べるために歯は臼歯が発達し消化吸収がある程度長くなるために腸は長めに出来ているのです。

油ものや肉類、乳製品など脂肪分の多い食事を中心にするとこれらを消化吸収するために肝臓から胆汁酸が多く分泌されます。この胆汁酸が腸内の悪玉菌に分解されると毒性を帯びた二次胆汁酸に変化し常に腸の粘膜を刺激してタダレを生じさせることになります。ご承知のように腸の中には約100兆個の腸内細菌が住み着いていてこれらを大きく分けると「善玉菌」「悪玉菌」そしてその中間に位置する「中間菌」とに大別されます。善玉菌は乳酸菌やビフィーズス菌など体に良い働きをするもの、「悪玉菌」はものを腐らせたり体に害を及ぼすもの、中間菌は勢いの強い菌に味方をする菌と言われています。ちょうどその時の勢いのある政党に味方する無党派層みたいなものです。腸を健康に保つためには常に「善玉菌」の占めるエリアを優位にすることです。植物酵素飲料「酵華」は善玉菌の餌になるたくさんの種類のオリゴ糖を豊富に含んでいます。ですから善玉菌のエリアが増し腸内環境が次第に良くなって来ます。

★脳梗塞は夏に多い…?!

日本脳卒中学会が数年前に発表した研究結果では脳卒中は夏に発症することが最も多いとの結論でした。意外に思われがちですが中医学では2000年前に五臓の内「心や脳は夏に病みやすし」と指摘しています。

夏には大量の汗をかく機会が多くなって体内の水分が減り血液がドロドロになり、脳の小さな血管が詰まりやすくなる上に、暑さで心臓に負担が掛かり血の流れが悪くなることが主な原因と言われます。不整脈などがあると特に注意が必要です。当方の薬局でお勧めしている「麦味参顆粒」や血流を改善する「冠元顆粒」は予防のためにお役に立つ漢方薬です。

2013年 7月号

その22 未病の医学-1-

中医学は「未病の医学」と呼ばれます。西洋医学では「気のせい」で済まされてしまうごく小さな体の変調を見逃さないで予防するのが中医学です。中国本来の伝承医学であり、日本流の漢方医学とはまったく異なった医学体系です。現代中国でも実際に盛んに行われていて、専門の大学で教育され国中の病院や診療所で治療と予防に活用されています。対して、日本流漢方は、江戸時代に主に中国の漢の時代の医学を尊重して、その時期の医聖、「張仲景」の著書をバイブルとして発展したものです。江戸時代中期にヨーロッパ、主にオランダやポルトガルから伝来した医学を「蘭方」と呼んだのに対して中国からの医学を「漢方」と称するようになりました。
一方、中医学は今から2000年以上前の、世界で最初の医学書と言われる「黄帝内経」に始まり、漢の期のみならず、その後の金・元・明・清に至るすべての時代の成果を網羅して今日に至っています。現代では西洋医学の欠点を補完するまで進んでいます。

次回からは未病の医学である中医学で老化をコントロールする術について述べたいと思います。もちろん前回までの食事・睡眠・運動についても基本的に中医学の知恵に沿ったものであります。

2013年 6月号

★酵素発酵飲料「酵華」でデトックス(体内浄化)しませんか?

5月の中旬、北海道伊達と小樽にある大高酵素(株)の工場を訪問しました。いずれも山の斜面からなだらかな丘陵が続き豊富な湧き水の出るまさに北の大地に工場はありました。有機農場のハウスではクローバーを栽培していました。地下水脈の通り道に当たる地上の冷暗所ではエンドウモヤシとリョクトウモヤシが芽を出していました。原料植物の野菜、果物、海藻、野草、キノコなど60種類は休眠冷蔵庫に置かれており、その80%が北海道産でそれぞれの特性に合わせて仕込みの順番と原材料の切り方が決められているのには驚きでした。仕込みには永年の間、発酵微生物の住処となっている杉樽が用いられ原料植物に白砂糖をまぶすことで透過性が高まり、バクテリアの繁殖を防ぎ原料エキスの抽出を促進させます。 仕込み7日後に取り出した浸透エキスの溶液を大きなタンクに集めその中で約200日、ヒトの体温と同じ37℃に保たれ自然発酵・長期熟成させます。こうして出来上がったのが植物発酵飲料「酵華」です。

さて今回はその発酵飲料「酵華」を使ってデトックス(体内浄化)のご提案です。勿論、人体には自然治癒力という浄化システムが備わっていて不要なものを尿や大便、汗から排出しています。しかし近年、高タンパク高脂肪食が多くなったり加齢とともに新陳代謝能力がダウンして排泄能力が追いつかなくなってきます。そのため知らないうちに皮下脂肪、内臓脂肪や筋肉組織の中に有害物質が蓄積されて疲労感、不眠、胃腸障害、メタボ、アトピー性皮膚炎、膠原病など、また老化の進行を早めたりの一因となります。

現代人にはデトックスが必要な理由は十分過ぎるぐらいあります。大高酵素「酵華」はすでに消化済みのクリーンな飲物ですから胃や腸のエネルギーを使うことなく永年酷使している胃や腸に休息を与え、余ったエネルギーで弱った臓腑に「元気」を与え不要なものを体外へ排出してくれます。

日常の生活の中に是非発酵飲料「酵華」をお役立て下さい。店頭で詳しいご説明や資料もご用意しています。

◆最近、酵素飲料は一つのブームとでもいうか、巷には沢山の酵素製品の宣伝を目にします。しかし、その医学的効果を保証する品質にいささか疑問を呈するものも少なくありません。中には自然発酵でなく「酵素粉末」を加えているものやブドウ糖を添加しているものもあります。また、白砂糖でなく黒砂糖を使用して発酵を促しているメーカーもありますが、黒砂糖では植物の細胞壁で目詰まりを起こしてエキス抽出が上手く行かず、結果ペースト状の状態になるのが限界という製品も見られます。消費者にとって良い製品を選ばれることが特に大切です。

2013年 5月号

その21 運動についての続き-3-

先月ご紹介した「その場足踏み体操」中々好評のようです。40歳代後半の主婦のお客様から「送ってもらった記事を見てから毎日家でやってます。200回位続けるとじわっと汗が出て体が温かくなって適度の足の疲労感もありとてもいい感じです。このところ、太り気味なので頑張ってやります」とのコメント。

さらに60歳になられた奥様からは「2年ほど前から腰痛で最近お勧めの活楽宝冠元顆粒を朝夕飲み始めて2ヶ月余り、先月の中高年いきいきコラムを読んで、漢方薬を飲んだ後に足ふみ体操を励行、最初は30回から始め今は120回位出来るようになり腰痛も軽くなったような気がします」とおっしゃっています。拙い文章をお読み下さり、そして実行して下さり有難うございます。

しかし、運動することが大切といってもそれが「ねばならない」となってストレスになっては逆効果です。
真面目な人にありがちな「毎日1時間はウオーキングした方がいい」と言われれば、寒い日でも暑い日でも1回サボったら元の木阿弥みたいな気になるという人がいます。
中年になって20代のイメージで運動をしたら健康どころか体を壊してしまいます。特に中高年から始めるジョギングは危険です。
実際「ジョギングの教祖」と呼ばれたアメリカのジム・フィックスという人はわずか52歳で心筋梗塞で亡くなったと言われます。しかも日課のジョギング中に急に倒れそのまま帰らぬ人となってしまったのです。

意外なことのようですがスポーツ選手のほうが寿命が短いと言われます。
オリンピックのメダリスト達はメダルを獲れなかった選手たちより平均7~8年寿命が短いとのデーターがあります。
メダリストになるには生まれながらの素質と並外れたトレーニングの結果です。
激しい運動をすると一度にたくさんの酸素が必要ですから体内に取り込んだ活性酸素も当然多くなります。
この活性酸素が細胞を傷つけ、老化の進行が早まることと、おおよそ動物の一生の心臓の拍動回数は20億回、人間は20億~30億回と決まっています。20億回は平均寿命の80歳位になりますが、激しい運動を続けることは心拍数がかなり上がっていることですから寿命の到達度も早くなることになります。

2013年 4月号

その20 運動についての続き-2-

足は第二の心臓」といわれ足を動かすことによって血液を全身に巡らせる役目をする心臓の補助をしているのだと先月述べました。炭水化物を多く摂る日本の食生活ではなるべく運動をして糖質の燃焼を促し血糖値をほどよくコントロールしておくことが大切です。炭水化物など(甘いもの)の摂り過ぎで血糖値が上がり、次第にインスリンの受容体の反応が鈍くなって糖尿病に移行することが日本人に多いと言われているからです。

外に出て運動なんて嫌!、そんな時間の余裕がない!という人に私のお勧めする誰にでも出来る超簡単で効果的な運動をご紹介します。それは「その場足踏み体操」です。やり方は背筋を伸ばして体を真っ直ぐにして立ち、左右交互に足踏みします。その時、太ももが床と水平になるまで上げることです。
手は大きく前後に振りながらです。自分のリズムで10回、20回と回数を増やし3ヶ月後には100回、200回、300回位は出来るようになります。しかも1日1回で充分、所要時間はたった2~4分です。大切な事は毎日続けることです。「足踏み体操」をする前に血流をよくする「冠元顆粒」と老化を予防し筋腱を強くする補腎薬(参馬補腎丸など)」を服用しておくとさらに効果は絶大です。全身の血流が良くなり生活習慣病、胃弱、肩こり、便秘、不眠症の方などには絶対お勧めです!

2013年 3月号

その20 運動について-1-

中高年世代が健康でいきいき生活するために食事について、睡眠について書いてきました。今回は運動についてです。

人間はどんなに栄養に気を配っていても体を動かさないと老化は確実に進みます。歩いたり、体を動かすのが億劫だという人はもうかなり老化が進行している証拠です。

足は第二の心臓」と言われますが馬や牛などの四足歩行の動物と違い、二足歩行の人間には血液を全身に送り出し循環させるポンプの役割をする心臓が高い位置(上の方)にあるため下まで降りてきた血液を上方に送り返すにはしっかり足を動かし筋肉を伸び縮みさせて循環を助ける必要があります。高齢者に多い静脈瘤は心臓のポンプ機能が弱っていて血流が悪くなっている状態です。

運動をするといっても激しいスポーツをするわけでなく誰もが自分に合った運動量を毎日こなしていくことです。要は足を動かせばいい訳ですから歩くだけでも良いのです。ちなみに私は毎日早朝散歩を励行しています。40分から1時間、休みの日は1時間半の日課です。30代の後半から始めたので30年継続しています。幸い鴨川が近く、河川敷を歩いていると四季折々の季節感が味わえる楽しみがあるので長続きしているのかも知れません。

2012年 12月号

その19 睡眠について-3-

前回、「メラトニンとセロトニン」には相関関係があることをお伝えしました。
セロトニンの分泌不足→うつ病になる→メラトニンの分泌不足→不眠症になる→セロトニン分泌不足…という図式が出来上がることもお伝えしました。

不眠症やうつ病の予防と治療には早寝早起きの生活習慣がとても大切です。「幸福ホルモン」と呼ばれるセロトニンは窓から日光が差し込んでくる早朝に分泌が盛んになると言われていますから夜眠れなくて体がしんどくても、また睡眠薬や精神安定剤などの向精神薬を常用していてだらだら朝遅くまで寝ている習慣がある人もうつ病や不眠症を治すためには先ず早く起きてセロトニンの分泌を促すことです。なぜならセロトニンはリズミカルな運動によって活性化すると言われます。毎朝のウオーキングやスクワット、腹式呼吸、リズムに合わせたフラダンス、リズミカルな咀嚼などが大切なのです。

一方「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンは夕方暗くなる頃から分泌量が増え始めるホルモンで次第に眠けを誘います。目に入ってくる光と深いかかわりがあるとも言われるのでなるだけ部屋を暗くして眠るとより活性化します。またセロトニンとメラトニンを共に生合成する必須アミノ酸のトリプトファンを増やす食べ物を欠かさず摂ることも大切です。赤身魚、たらこ、肉類、豆乳、そば、バナナなど、また植物エキス発酵液「大高酵素酵華」は特にお勧めの逸品です。

2012年 11月号

その18 睡眠について-2-

前回、睡眠に大切な要素は睡眠時間の長さではなく「睡眠の質」だと書きました。夜の10時から深夜の2時までを「睡眠のゴールデンタイム」と呼び、最も質の良い睡眠が得られる時間帯であり、これがアンチエージングに大切な要素であることも解ってきました。夕方から夜にかけて「睡眠ホルモン」と呼ばれるメラトニンが分泌され眠気を催しやがて熟睡へと導きます。自律神経でいえば交感神経優位であった状態から副交感神経優位に置き換わった状態です。

朝になって窓から日が差し込んでくるころになると今度は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌に代わり爽快な気分になります。そして「さぁ今日も1日頑張るぞ~」という気分になり次第に交感神経が優位になってきます。 「メラトニンとセロトニン」この2つのホルモンは相関関係にあり、ともに必須アミノ酸の一種であるトリプトファンから作られる脳内の神経伝達物質といわれています。精神面に影響を与える物質ですからセロトニンが不足すると「うつ病」になり、うつ病になるとメラトニンが不足し、メラトニンが不足すると「不眠症」になるという図式が出来上がります。

◆セロトニンの分泌不足→うつ病→メラトニンの分泌不足→不眠症

2012年 10月号

その17 睡眠について-1-

今回は睡眠についてです。睡眠は若さを保つために非常に重要な要素です。

体の新陳代謝を促し、細胞を新しくするホルモンが睡眠中に8割出ることが近年のアンチエージングの研究で分かったからです。このホルモンは成長ホルモンです。120歳まで分泌を続けるホルモンといわれます。しかしこのホルモンの分泌には時間帯があるといいます。やたら長時間眠ればいいというものではありません。睡眠の種類にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。レムとはREM(Rapid Eye Movement)という文字通り眼球が急速にグリグリ動いていて、その時は夢ばかり見ている状態で、眠ってはいるが脳はずーっと起きて働いている状態の睡眠だと言います。実はこの時には成長ホルモンの分泌はなく、眼球運動のないぐっすり寝入る寝入りばなのノンレム睡眠時に脳下垂体から成長ホルモンが分泌されるということです。もちろん、この時の脳は完全に休息している状態です。しかもこのホルモンの出る時間帯はおおよそ決まっており「夜の10時から夜中の2時まで」といいます。早寝早起きの習慣づけはここでも大切な要素になります。夜遅くまで仕事をするのは当たり前という人も一念発起して生活サイクルを切り替えて見られては如何でしょうか?

2012年 9月号

その16 食べ物について…前回に続く

★3日間の「酵素絶食」に大反響…!

前月、私の「3日間酵素絶食」の体験記事にとてもたくさんの方が興味を示して下さり、もっと詳しく知りたい、是非私もやってみたいとか、実際に始められた方など大変な反響を頂きましたので今回はもう少し詳しく「酵素絶食」についてご紹介したいと思います。

断食あるいは絶食療法などというと古来から民間療法として取り入れられていた水以外を全く口にしないというイメージをお持ちの方もあるでしょうが「酵素絶食」は全く違います。「酵素絶食」の目的は現在の飽食・過食・グルメで痛めつけられている私たちの胃や腸にしばらくの間休息を与え、食べ物を消化するために使われているたくさんの酵素エネルギーを解毒や傷んだ部位の修復に振り向けようというものです。車に定期的な車検があるように人にもメンテナンスが必要なのです。断食を最近ではファスティング(fasting)と呼ぶことが多くなりました。健康人がより精神的・肉体的に健康になるために行うのがファスティングです。少なくとも減量(ダイエット)だけが目的ではありません。

酵素絶食」は一定の「栄養源」を取りながら、余分な体脂肪を燃やし、体内に蓄積した有害物質や老廃物を排出して腸管免疫力を高め、弱った組織を修復したり細胞を正常にする働きがあります。アンチエージングにも特に有効です。そしてこの「栄養源」として使われるのが大高酵素「酵華」という60数種類の原料野菜や植物・キノコ類を300日間発酵・熟成して出来上がった植物エキス発酵液です。1回量で約150~180kカロリーの栄養価があります。

2012年 8月号

その15 食べ物について…前回に続く

前回、アンチエージングにとってとても大切な事の一つとして「少なく食べる」習慣を持つことと書きました。そこで私自身(60歳代)、今話題の「酵素絶食」に挑戦しました。といってもただ単に思いつきでやったのではなく前もって酵素の働きについて、酵素飲料について、玉石混交の中から本当に優秀な素材を選ぶ、生体への影響、等について可成り学習をしてから行いました。

酵素絶食」の期間は3日間です。絶食の目的はデトックスをして長年にわたり酷使している胃腸に少しばかりの休息を与え腸管免疫力を養うためです。吟味の上、使用した大高酵素「クオーリー酵華」は60種類の原料野菜や植物・キノコ類などを300日間、熟成・発酵して製品化したものといいます。

1回60cc(約180kカロリー)、一日6回、あとはごぼう番茶だけです。
つまり酵素絶食は栄養源を摂取しながらのファステイングなのです。

いつも通り早朝散歩1時間は励行。仕事中も特にしんどい訳でなく、さほど飢餓感もありません。その上とても深い睡眠が得られました。何より体のすっきり感は抜群です。33日間で2.4kg体重は減りました。
4日目の早朝に「早朝ハーフゴルフ」を楽しみました。快調でした!

2012年 7月号

その14 食べ物について…前回に続く

いつまでも健康で若々しくいられるためには何を食べればよく、何を食べれば悪いのか?最近の健康雑誌には諸説紛々、色々書かれています。少し前、厚生労働省は「1日30品目を食べるのがよい」という食事指導を行っていました。しかし、毎日30品目の食材を揃えるというのは容易なことではありません。1人暮らしの中高年ならとても不可能です。あるいは「5色のものを食べる」と良いと書いている本もあります。

中医学的にいうとアンチエージング、つまり抗老防衰とは腎の衰えを予防し、腎を鍛えることと定義されますから食べものは天然の補腎食といわれる黒ゴマ、黒豆、昆布、ワカメ、納豆、豆腐、山芋、なめこ、オクラ、ジュンサイ、ナマコ、ニラなどをなるだけ意識して食卓に上げることがお勧めです。腎の色は黒といいますから、その意味から黒いものや粘々の食べ物がお勧めと言えます。そして肉類、脂、乳製品、塩分は少な目にして小魚や干物など丸ごと食べるものが良いのです。「一物全体」=完全栄養という前提に立つことが大切です。そしてもう一つアンチエージングにとってとても大切なことは「少なく食べる」という習慣を持つことです。

実際、私自身もこの少食の習慣付けが中々出来なくて困っています。以前にもこの項で書きましたが(2011・8月参照)人間には長寿遺伝子(SIRT-1)があって別名これは飢餓遺伝子とも呼ばれお腹を空腹状態にすると活性化するというものでした。アンチエージングの研究に盛んなアメリカの研究機関からは長寿遺伝子の新しいデーターが次々と発表されています。

2012年 6月号

その13 食べ物について…前回に続く

肉や脂質、それに乳製品の摂取量が多い欧米型の食生活は果たして日本人の体質に合うのでしょうか?我等日本人は農耕民族としての遺伝子を永年にわたって受け継いできました。食事は「穀物と野菜」が中心の民族といえます。そのために臼歯が発達し、腸管が長いのが特徴です。

一方、狩猟民族である欧米人はもともと腸管が短く、犬歯が発達しているので肉から効率よく栄養分を摂取できる体質です。
腸管が長いと食べたものをゆっくり吸収していく傾向がありますから肉食は合いにくいのです。日本人の体には食物繊維の多い食材をゆっくり消化吸収していく食べ方が向いていると言えます。タンパク質は肉よりも魚や豆類の方が、カルシュームも脂質が多い乳製品よりも小魚や野菜から摂取する方が日本人の体には合っていると言えます。

最近私が読んだ癌研付属病院の外科医が書いた本の中に次の様な記載がありましたので抜粋します。
「増えている癌のうち乳がんや前立腺がん、大腸がんは食事が原因であることがはっきりしています。例えば食事と大腸がんの関連について。ここで問題になるのはいわゆる欧米型の食事です。具体的には肉類や牛乳・乳製品などを多く摂ると食物繊維が不足するため、腸内の悪玉菌が繁殖しやすくなります。またこれらの食品には脂肪が多く含まれているので肝臓から分泌される胆汁酸で消化しなくてはなりません。胆汁酸が分泌されること自体は正常な反応ですが、腸内の悪玉菌に分解されると毒性を帯びた二次胆汁酸に変化し、常に腸の粘膜は刺激されます。この刺激が続くことによって大腸がんが発症すると考えられます。現にこの60年間に増え続け現在、女性の死因のトップに躍り出ました」

いずれにしても欧米型の食生活を食事の中心にはしない方が無難だと言えます。

2012年 5月号

その12 食べ物について…前回に続く

中国には医食同源という考えがあります。これは古くから伝わる伝承医学(中医学)の背骨となるもので医(=薬)と食とは同じ次元にあるものと考えていました。その頃の中国の医者にはランクがあり、患者を診察してその患者に最も合った食事の処方を施して病を治す「食医」が最上位にありました。

人間の体に備わった免疫力や自然治癒力を高めて病を治すエネルギーを持つ食材を的確に選んで処方するというわけです。

毎日の食事は大きな楽しみと同時に体を守る薬でもあるわけですから体に害を与える食べ方は食事とは言えません。まして、中高年になってこんな食べ方をしていると老化はどんどん進行します。
何をどう食べたかは体に正直に現れます。肉類、脂類、乳製品、甘いものの過剰摂取は高コレステロール、血液はドロドロに汚れてしまいます。そして老化を早めます。

食材の基本は「身土不二」と「一物全体」といいます。身土不二とはその民族の生まれ育った土地のものを食べると体質に合うということです。農耕民族である日本人には昔から在る食材を使った「和食」がベストだといえます。米を主食に野菜、味噌などの発酵食、魚や大豆、キノコや海藻類をたっぷり、これで必要なものがすべて補えるといっても過言ではありません。そしてなるべく丸ごと食べるのが基本です。

2012年 4月号

その11 食べ物について…前回に続く

先月、甘いものの摂り過ぎによって血糖値が上がり、次第にインスリンの受容体の反応が鈍くなるタイプの糖尿病が日本人に多いと書きました。実際、日本人糖尿病の98%がこのタイプといわれています。日本の糖尿病患者数は850万人とも900万人とも言われていますが予備軍を入れると2000万人を超えているそうです。まさに国民病の感があります。元々炭水化物を多く摂る傾向のある日本人の食生活に起因するところが多く、その意味からも食事の管理はとても大切になります。

食事の管理、特に糖質の摂取を減らすことと適度の運動習慣を持つこと、そして交感神経優位になりがちなライフスタイルの是正が大切です。以前にアンチエージングの項でご紹介した長寿遺伝子をONにさせる作用の強いポリフェノールの一種「レスベラトロール」がインスリンの受容体の感受性を賦活させる働きがあることが最近の研究で明らかになっています。

吸収しやすい配糖体にした製品「レスベラトロール」 1ヶ月分 ¥8,400(消費税込み))

2012年 3月号

その11 食べ物について…前回に続く

今回も避けたい食べ物の続きからです。砂糖の摂りすぎは体に悪い、周知の事実といえます。砂糖がたっぷり入ったケーキやチョコレート、アイスクリームなどを口にするとハッピーな気持ちになるという人も多いですが、実はこの時の血糖値は急激に上がって140以上になっているといわれます。

血中の糖分は血管の内皮細胞を傷つけます。それを修復しようとかさぶたが出来て動脈が硬化します。甘いものを食べて血糖値が上がっているときにはタバコ4本分吸ったのと同じくらい血管を傷つけているという研究者もいます。

血糖値が上がると、体はすい臓からインスリンを分泌して糖を脂肪に作り替えます。そして脂肪が蓄積されます。なおも糖分を摂りつづけると、インスリンは絶えず出続けどんどん脂肪が溜ります。そうすると体はもうこれ以上脂肪の蓄えを拒みインスリンが反応しなくなります。これが日本人に多い型の糖尿病です。砂糖の摂りすぎは糖尿病ばかりでなくアトピー性皮膚炎、心臓や脳の血管障害、血流障害、骨粗鬆症、肌あれ等々あらゆる病気の元凶となりえます。

2011年 12月号

その10 食べ物について…前月に続く

「何でも食べなさい」は間違い。食べていいものと、悪いものがあります。昔、中国には「不食不時」という言葉があり、これは旬でない野菜や果物などは食べないということ。旬のものには栄養がしっかり含まれており中医学的にも食材としてのパワーがとても強く、その季節の体をサポートしたり、足りないものを補ったり、不調を改善して元気になる力を与えてくれたりします。近年、ハウス栽培などが発達して野菜、果物などの季節感がなくなりました。栄養価の問題だけでなく旬でない季節に食して体を冷やし体調を乱す結果を招いたりすることがよくあります。

また避けたい食べ物の一つに牛乳があります。牛乳は本来、牛の赤ちゃんの飲物です。牛と人間は寿命が違います。人間の寿命は生物学的には120年、牛は20~30年です。牛乳にはタンパク質が豊富で寿命は短いが子牛の体をどんどん成長させる飲物です。このタンパク質はカゼインと呼ばれるタンパクで人間の胃腸ではとても消化しにくいものと言われています。その上、過酸化脂質を多く含んでいますから腸内環境が悪くなり悪玉菌が増えて腸内細菌のバランスが壊れます。その結果、腸内には活性酸素、硫化水素、アンモニアなどの毒素が発生して癌の発症や老化の進行、子供では特に多いアトピー性皮膚炎をおこしやすくなったりします。実際に食べ物を補正しながら腸内環境を整える漢方薬などを服用すると見違えるばかりに良くなることでもわかります

2011年 11月号

その9 食べ物について…中医学の教え

食事には主食と副食があります。大事なのは主食で基本的な栄養を摂ること、副食(おかず)で摂るのではないということ。正しい食事とは食事の半分を主食で占めるようにすることと考えています。

人間の主食は基本的に穀物です。五穀と呼ばれる米、麦、あわ、きび、ひえ。他に豆類やそばなどが加わります。風土的に日本人に最適なのは米ですがそれも白米でなく玄米か3~5分づきのもの。精米にすると栄養価はなく地に蒔いても芽が出ない命のないものです。これでは主食になりません。

精白していない玄米を主にあわやひえ、きびなどの雑穀を少し加えるとベストの主食になるといいます。玄米にどうしてもなじめない人は白米に麦や発芽玄米を2割程入れるといいです。そしてよく噛むこと、自分の齢の数だけ噛むことです。しかも少食(腹7分目)が望ましいといいます。

副食(おかず)は野菜が中心です。旬の野菜に海藻類、魚介はなるだけ小ぶりの魚にしてそれぞれ食べ過ぎないのがいきいき生活、長寿の秘訣です。
塩分は少な目にといいますが自然海塩などの本物の塩を選ぶことです。
本物の塩にはミネラル分がとても豊富に含まれています。塩ながら少し甘味を感じるほどです。

植物食中心→胃腸の負担が軽減→胃腸が強くなる→血液が浄化される→内臓が強くなる→免疫力がUP→病気になりにくい→元気溌剌→長寿

2011年 9月号

その8 長寿遺伝子(SIRT-1)の働きをONにする「レスベラトロール」

NHKスペシャル「あなたの寿命は延ばせる」で話題騒然のポリフェノールの一種、レスベラトロールの働きはたくさんありアンチエージングには欠かせない存在です。1956年、米国・ネブラスカ大学の生理学者ハーマン教授は「細胞内の活性酸素反応物の蓄積が老化を招く」と発表しました。その後、老化は活性酸素が原因だという説が有力になりました。
しかし私たちの体は活性酸素に無防備に侵されているわけではありません。体内には活性酸素の害を消してくれる何種類かの酵素があることがわかっています。SOD酵素は特に有名です。
ところが40歳頃から次第に体内の酵素は減少し始めるといわれていますし生理学的にも証明されています。このことは活性酸素に対する抵抗力がどんどん低下するということでもあります。こうした中でポリフェノール、その中でも飛びぬけて高い抗酸化力(活性酸素から体を守る力)を持つのがレスベラトロールであることが先進各国の研究機関から相次いで報告されています。

レスベラトロールはブドウの皮や種子、黒胡椒の皮、種子などに多く含まれるポリフェノールの一種(食品)です。製品により吸収力に差があります

配糖体にして吸収率を高めた製品がお勧めです。(30日分 ¥8,400(消費税込み)

2011年 8月号

その7 あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~

NHKスペシャルの番組で過日、上の様な見出しで数回にわたり放映されたのをご存知の方も多い事と思います。
大変な反響で当方にもたくさんのお問い合わせが続いています。

番組では人間には誰にも長寿遺伝子(SIRT-1サーチュインと呼ぶ)があるが、この遺伝子は高カロリー食をすると働きが低下する性質があり、空腹状態にすると活性化し寿命の延長につながるという放映でした。
またこの長寿遺伝子はポリフェノールの一種であるレスベラトロールを摂ることによって、高カロリーの食事をした時でも活性化し、空腹時と同じように働くというものでした。
レスベラトロールはアンチエイジングや抗認知症・抗癌物質として以前から注目されていましたので私も興味をもって資料集めをしていました。
ブドウの果皮に多く含まれるポリフェノールの一種ですがその中で飛びぬけて抗酸化作用が強い(活性酸素から体を守る作用)のがレスベラトロールといわれています。ブドウの果皮の他、ブドウの若芽、若づる、種子、ピーナツの皮や大豆にも含まれているようですが非常に微量にしか含まれていない上に一般に吸収率が悪く、また外国製品の中には日本国内で販売を禁止されているものもあります。

当方が吟味の上、取扱っているレスベラトロールはより吸収しやすい形にした日本製品のサプリメントです。
当方の薬局部で取り扱い中30日分 ¥8,400(消費税込み)

2011年 7月号

その6 養生法 養生訓④

江戸中期の貝原益軒先生「働くことは養生の道」と説く

人の体は労働しないといけない。働けば穀気が消えて(食べたものの消化が促されの意)血脈通す。

さらに曰く「呂氏春秋」に、

「流水腐らず、戸軸、蝕まざるは、動けばなり。人の身もまた然り」と。

その意味は流れる水は腐らないが溜り置いた水は腐る。開き戸を開閉する軸は絶えず動いているから虫が喰わない。人の体も同じだ。座ったり横になったりすることが多くなると消化力が弱り気血が体のすみずみまで巡らないので病気になりやすい。適度の労働は養生の道である。

2011年 6月号

その5 養生法 養生訓③

江戸中期の篤志家・貝原益軒80歳にして纏めた養生訓、今回は睡眠と養生について

睡眠は飲食、好色と並ぶ三欲の一つであるといっています。睡眠をむさぼることは体に良くない。睡眠時間は短めが良い。睡眠時間が長いと元気(体内エネルギー)が停滞して血の循環を妨げることになる…と。

陰陽の気は天にあって常に動いているから四季の調和がとれるのだ。人の体においても同じこと、気血がめぐり滞りがないと病気にならないと言っています。まさに中医学でいう気血を補い瘀血を取り除く大切さを諭しています。

さらに食後の養生法について益軒は、朝は早く起き身だしなみを整え厠(トイレ)に行き、食後はまず腹を撫でおろして消化を助け、さらに京門(両脇腹の肋骨の下にあるツボの名)の部分をひとさし指の内側で繰り返し撫でるが良い。

次いで腰を撫でおろし静かに叩くとよい。朝夕の食後に長く安座してはいけない、まして横になって眠るは禁物なり。 繰り返せば気ふさがり短命になる…と。
食後は常に300歩ばかり歩くが良い、時には5、6町(約5~600m)歩くとさらに良いと…書いています。

2011年 5月号

その4 養生法 養生訓②

江戸時代中期の篤志家・貝原益軒が80歳にして「長生きの秘訣」「人生の楽しみ方」を書いた養生訓、
①では人間の尊厳性について、人は一人では存在しない、自分に関わりを持つ森羅万象すべてのもの(自然や人)に感謝の念を持って生活することの大切さ。

養生の道について、健康を維持するためにはそれなりの努力と我慢が必要だと説いています。いい健康法も長く続けるよう努力しないと効果がない。健康を損なう原因を体の内と外に分け、体の内にあるものは抑えきれない欲望、外から入ってくるものは環境(外邪六淫:風・寒・湿・暑・火・燥)である・・と。
内なる欲望の具体例として過食すること。大食を避け腹八分目に徹し、脾胃に負担をかけない。酒は一定量を定め量を超えないこと。
食後は適度の散歩がいい。睡眠を長時間とったり、長時間座ることは良くない。血のめぐりが悪くなるからだ。

欲望の2つ目は過多の性欲。若い時から過度にならぬよう慎み、精気(腎の精)を無駄使いしない、無駄に使うと短命になる…と。

3つ目は心の欲望。常に心を穏やかにし怒りと欲(金銭欲等)を抑え心配事を少なくし心を苦しめず、気を傷めず…。体を動かし適度の運動をすること。  養生の道とは病にかからない健康な間に行うことである。(未病先防)

2011年 4月号

その3 養生法 養生訓①

江戸時代中期の篤志家、貝原益軒は80歳にして養生訓を世に出しました。
健康で長生きするにはという大きな命題に取り組んでいます。
先ず、人間の尊厳性について「感謝の気持」を持つことを説いています。自然の恵みへの感謝、育ててくれた親への感謝、お世話になった人達への感謝の念を忘れない生活を送ることが自分の健康と幸せにつながるのだと。
そうすれば自分の過度な欲望を抑え規則正しい生活を送り健康な長寿につながるのだと。

2011年 3月号

その2 養生法 <黄帝内経素問>

世界で最も古いといわれる医学書、今から2300年以上前の中国の「黄帝内経」に養生法が書かれています。生まれながらにして神霊と呼ばれた黄帝と医者の岐伯先生との問答で始まります。

黄帝曰く、
「昔の人は百歳になっても元気だった。今時の者は50歳位になるとヨボヨボだ。その訳を訊かせてくれ。そして対策はあるのか…?」と。

岐伯先生答えて曰く、
「①飲食有節。飲食に過不足がないように節度を持って食べること」
「②精神自守。気持ちを伸びやかにリラックスすること」
「③労逸結合。労は労働、逸は休息、仕事と休息の調和を計ること」
「④天人合一。春夏秋冬の自然の状態に調和した生活をすること」

現代にも大いに通じる解答ですね。

2011年 2月号

少子高齢化が進み国民医療費が30兆円を越えました。今後もどんどん増える傾向にあります。やがて40兆円との試算も出ています。何としても各自が自分の健康は自分で護り維持していく心構えを持つことが大切です。
東洋医学には「未病を治す」の発想があってあまり症状が出ないうちに、例えばどうも最近太ったなぁ、あるいは疲れがなかなか取れないなどと感じた時に今までのライフスタイルを少しばかり見直しながら食事に配慮し、適度の運動と少しの漢方薬、月に1~2度の鍼灸治療を施して体に起ころうとしている歪(ひずみ)を是正して健康を保っていくという理想的な健康法です。
具体例は今後ご報告します。

その1 漢方薬の効果

私自身のことなのですが50歳を過ぎる頃、人間ドックで緑内障の疑いを指摘され3ヶ月毎に眼科のチェックを受けるようにいわれました。
眼圧は特に高くはなく(眼圧は9)、頭痛もなく強いていえば目が疲れる、肩が凝る程度の自覚症状?でした。
緑内障は網膜、厳密にいえば脳の一部の血流障害と考えられますから、言われたとおり3ヶ月毎のチェックを受けることにしました。
同時に目に栄養を与える補腎剤「杞菊地黄丸」と血の流れを良くする「冠元顆粒」を1日3回忘れず飲むことにしました。
3年余りを経過する頃から6ヶ月に1回のチェックになりました。病院のクスリは最初から出ていません。
16年目の昨年1月、念のためにと眼底の写真を撮ったところ、「むしろ良くなっている感じやなあ」とDr。
今後は1年に1回の検査になり過日チェックを受けたところです。
若い頃痛んだ腰痛もなく、肩こりもなく眼精疲労も気にならなくなりました。
自分に必要な漢方を続けることは大いに意義のあることを実感した次第です。

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