京都市北区小山にある、鍼(はり)灸(きゅう)の三ツ星鍼灸院です。
当院では不妊症・顔面麻痺・更年期障害のご相談にも応じております。
解決の糸口が見つかるかもしれませんよ。
日頃、三ツ星薬局・鍼灸院をご愛顧下さっている皆様、
本年も
① 老化予防対策
② 赤ちゃんの出来やすい体質作り
③ 皮膚病対策
④ 東洋医学的ストレス対策
を中心に漢方と鍼灸を融合してお役に立てるよう更なる研鑽を重ねて参ります。
変わらぬご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。
世の中は今、大きな変革期を迎えている様に感じるのは私だけでしょうか?
新聞を読むとIOTやAIといった活字に出くわさない日は無い毎日です。全てのものがインターネットでつながり、そこにAI(人工知能)が介在して人間と人間、人間とモノ・サービスがインターネットでつながる時代がもう来ているというのです。これからの1年がこれまでの10年に匹敵するという学者もいます。 一見、便利な世の中になるようですがスピードが速すぎて我々中高年世帯にとってはむしろストレスが多くなる気がします。また、人間の行っている仕事もAIロボットに代替えされて職を失う人も今後は増えて行きそうで不安でもあります。
しかしこれが今の世界の趨勢、流れです。甘んじて受け入れる矜持が大切かも知れません。
◆はり・きゅう どんな効果?(日経新聞2017年7月20日版の記事から抜粋)
世界保健機関(WHO)は東洋医学であるはり・きゅう治療に注目している。
どのような治療で、どんな患者に向いているのだろうか?
東京都内に住む松尾●子さん(88才)は60年程、同じ鍼灸院に週に1回のペースで通い続けている。はり治療を受けてからは元気になり、ほとんど病気にもかからなくなったという。今も「病院に行くことはなく、薬も飲んでいない」と話す。 病院で検査をしても数値に異常はないのに体調が優れない人は、はり・きゅう治療はお勧め。自律神経を整えるといった面で科学的な効果の解明が進んでいる。・・・・このような記事が掲載されていました。
中医学には気・血・水理論があって通常、体中のエネルギー(気)や血液〈血〉や体液(水)がスムーズに循環してバランスを保っているのですがバランスの崩れた時に病気になると考えています。中医学の言葉でいう気虚・気滞・血虚・瘀血などの状態です。 鍼灸ではエネルギーや血液・体液の通り道が交わる点をツボと呼び、ツボにはりやきゅうを施して刺激を与えることで気血水の「循環」を良くすると体が強くなるという理論です。
◆当店では優待券やパンダカードを発行しています。優待券は3か月毎にチャイナビュー発送時に同封しています。
パンダカードは¥3,000お買い上げ毎に捺印します。満杯時に¥2,000のキャッシュバックがあります。
毎月3日・13日・23日はパンダカード得々デーです。
本年も不妊症の漢方&鍼灸治療による妊娠しやすい体つくりを応援します。
昨年12月は京都市北区のNさん(38才)、同じくNさん(42才)、宇治市のKさん(37才)がご懐妊(いずれも自然妊娠)また東山区のTさん、北区のTさん、大阪・吹田市のMさんが赤ちゃんをお連れになってご来店下さいました。
健康をよりよく維持するために必要な「未病」対策です。
作用の強い西洋薬を使う前に、未病の内に漢方薬や鍼灸治療を選択して快適生活を送っていただくことを目指しています。
肩痛や腰痛を中医学では「痺証」と呼びます。
的確な漢方を選び、確かな経絡鍼灸治療で治癒に導きます。
骨粗鬆症は「補腎活血」「益気滋陰」「増髄壮骨」の効果のある漢方で随分効果が表れます。
中医学の考えでは「皮膚は内臓の状態を映す鏡である」と言います。すなわち皮膚のトラブルは内臓、特に腸のトラブルと考えます。多くの場合大腸が爛れているのです。これを治すには食養生が最も大切です。
少食、野菜中心にして「腸内環境」を良くする、そして漢方治療です。長年の皮膚病を治すには「時間とガマン」が必要です。